誰かのキャバクラ
これは妄想。あくまで妄想。実在の人物や団体とはいっさい関係ございません。
「ちょっと、○○さん。ルールを守ってもらわないと困ります。」
「はい?」
「今日は資源回収日だけど、正規の場所に置いてもらわないと。」
「置いてますよ?」
「ドックフードの缶!缶はこっちでしょ!」
「わたしそんな所に置いてません!」
「犬を飼ってるのはあなただけよ?!」
「だからそれは私が置いたんじゃありません!キタさんよ!」
「キタさんは犬を飼ってないわよ?」
「その缶はキタさんの庭に捨てたの!だからキタさんが置いたのよ!」
「あなた・・・・そんなことしてたの?」
なんてキャバクラでうまくコトが運ぶとは思えないけど。
明朝は月に一度の資源回収日。庭に転がる猫缶を集め、ビニールに入れる。
缶にラベルが付いている場合は、ひとつひとつ丹念に剥がす必要がある。
「あん?なんだこれは。」
「ちょっと、○○さん。ルールを守ってもらわないと困ります。」
「はい?」
「今日は資源回収日だけど、正規の場所に置いてもらわないと。」
「置いてますよ?」
「ドックフードの缶!缶はこっちでしょ!」
「わたしそんな所に置いてません!」
「犬を飼ってるのはあなただけよ?!」
「だからそれは私が置いたんじゃありません!キタさんよ!」
「キタさんは犬を飼ってないわよ?」
「その缶はキタさんの庭に捨てたの!だからキタさんが置いたのよ!」
「あなた・・・・そんなことしてたの?」
なんてキャバクラでうまくコトが運ぶとは思えないけど。
明朝は月に一度の資源回収日。庭に転がる猫缶を集め、ビニールに入れる。
缶にラベルが付いている場合は、ひとつひとつ丹念に剥がす必要がある。
「あん?なんだこれは。」
2016-07-30 20:54